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SunCurve — 防犯カメラの、その先へ。AIで、暮らしとビジネスに新しい可能性を。SunCurve — Beyond security cameras. Opening new possibilities for everyday life and business with AI.

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業務用防犯カメラ技術ラボ AI研究テーマ:PoC・研究中 / 正式提供前AI research topic: PoC / research — not generally available
技術解説・公開記事 /camera-lab/telephoto-camera-selection/
SYSTEM DESIGN 05技術解説・公開記事

遠くを見るカメラは画素数だけでは選べない。望遠・夜間性能・設置距離

道路入口、門扉、離れた設備などでは、対象を十分な大きさで写す焦点距離が必要です。2MPの長焦点業務用機を例に、ズーム、センサー、シャッター、IR、設置角度を整理します。

望遠レンズ、撮像センサー、IR、PoE、筐体で構成される業務用カメラの一般構造図
SunCurve制作の一般構造イメージ。特定モデルの実際の内部写真ではありません。
01 / TELEPHOTO CASE

2MPでも、5〜60mm・12倍ズームという業務設計がある

IPC-HFW5241E-Z12Eの2019年公式資料は、1/2.8型2MP STARVIS CMOS、5〜60mm電動ズーム、12倍光学ズーム、F1.5、IP67、IK10、PoEを示します。解像度は1920×1080ですが、遠い対象を画面内で大きくする光学系を持ちます。

同資料は最大IR距離200mを掲げています。これはメーカー条件での仕様値であり、人物やナンバーを200mで識別できるという意味ではありません。反射率、霧、雨、取付角度、シャッター、必要な識別レベルで実用距離は変わります。

資料で確認できる事実
  • 1/2.8型2MP STARVIS CMOS、1920×1080
  • 5〜60mm電動ズーム、12倍光学ズーム、F1.5
  • IP67、IK10、PoE(802.3af)
  • 2019年公式資料のIR仕様:最大200m(識別距離ではない)
02 / TARGET SIZE

必要なのは、対象に割り当てられる画素

広角の高画素カメラでも、遠い車両が画面のごく一部なら、対象に割り当てられる画素は少なくなります。望遠レンズは視野を狭める代わりに、対象をセンサー上で大きく写します。

入口全体の状況把握と、離れた一点の識別は別の目的です。一台で両方を無理に満たすより、広角確認用と望遠用を分ける方が安定する場合があります。

03 / NIGHT MOTION

夜間は、シャッター速度を維持できるかを見る

遠距離の車両や人物は、少しの動きでも画面上の移動量が大きくなります。暗いからといって露光時間を長くすると、対象は明るくても輪郭や文字が流れます。

レンズの明るさ、センサー感度、外部照明、IRの当たり方を調整し、必要なシャッター速度を確保することが重要です。最低照度の数値だけでは、動体が止まるかは分かりません。

04 / IR

IR距離は、識別性能そのものではない

IRの最大距離は、照射が届く目安です。被写体が小さい、逆光が強い、ナンバープレートが反射する、雨や虫が映り込むといった状況では、照射距離内でも必要な証拠映像にならないことがあります。

強いIRは近距離の被写体を白飛びさせることもあります。画角、ズーム位置、対象距離に合わせたIR制御や外部照明を検討します。

05 / FIELD REVIEW

使用レビューは、用途のヒントとして読む

IP Cam Talkのレビューは、このモデルを長距離の車両・ナンバー用途で注目された機種として紹介し、工場出荷設定での映像例を掲載しています。ただし、提供品の単一レビューであり、日本の道路、取付高さ、照明条件で同じ結果を保証するものではありません。

Camera Labでは、公式資料でレンズ・センサー・保護仕様を確認し、フォーラム記録は現場設定の論点を見つける補助に使います。

06 / SITE PLANNING

設置前に決める五つの条件

対象までの距離、必要な識別レベル、横切る速度、夜間照明、設置できる高さと角度を先に確認します。その後に焦点距離、センサー、解像度、IR、録画条件を選びます。

望遠になるほど画角が狭く、振動や取付ずれの影響も大きくなります。剛性のある取付部と、実際の映像を見ながらの画角調整が必要です。

SUNCURVE REFURBISHED

望遠機は、レンズ動作と映像状態を個体ごとに見る

実際に使用された商品は中古整備品です。SunCurveでは、現在サイトで確認済みの外観・状態確認、初期化、ネットワーク通信確認、映像出力確認、最終動作確認を行います。電動ズームなど追加機構の確認は、実施内容を商品ごとに明記します。

  • 業務用整備済みカメラ
  • 整備・動作確認済み 業務用ネットワークカメラ
  • 中古整備品
整備済み業務用カメラの案内を見る

本記事は業務用ネットワークカメラの内部構造・映像設計に関する技術解説であり、特定メーカーや特定製品の導入を推奨するものではありません。実際の導入では、機器の状態、ファームウェア、ネットワーク構成、運用条件を個別に確認する必要があります。

SOURCES

参照資料と使い方

本文は資料の全文翻訳ではなく、SunCurveによる独自分析です。技術判断に必要な範囲だけを引用画面として示し、各資料の原文へリンクしています。

  1. 01

    メーカー公式製品資料

    DH-IPC-HFW5241E-Z12E Datasheet(2019)

    著者・発行元:製造元

    2MP STARVIS、5〜60mm、12倍、IR、IP67、IK10、PoE、DORIの一次資料

  2. 02

    IP Cam Talk

    Review - IPC-HFW5241E-Z12E AI Varifocal Bullet

    著者・発行元:looney2ns(フォーラム上の表示名)

    長焦点用途と実映像の使用記録。提供品レビューとして、主観と公式仕様を分離

    IP Cam TalkのIPC-HFW5241E-Z12Eレビューで望遠機の外観と可動部を示す引用画面
    望遠バレット型の筐体、調整部、設置構造が分かる写真列を必要な範囲で引用しています。原文を開く
  3. 03

    Axis Communications

    Quality with a purpose

    著者・発行元:Axis Communications

    監視目的、対象画素密度、動体時の設定を考える一般技術資料

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